めのっち
東京学芸大学
教育学部 中等教育教員養成過程 理科専攻 4年
「面白い授業づくりのため」という建前を掲げ、ジャグリングに勤しむ日々を送ってます。
【Data】
高校生からの質問 #1
国公立の教育学部に行きたい。具体的にはどのような学習をすればいいですか?
東京学芸大学に限っていえば、二次よりもセンターを重視した勉強をしました。
また、学芸は二次試験の科目が基本ひとつのみなので、難易度高めの参考書を用いて対策をしていました。
高校生からの質問 #2
化学反応式の簡単に解く方法を教えて下さい。
化学反応式を解く方法ということですが、係数を求める問題のことでしょうか。
反応式の係数を求める際によく用いられるのは未定係数法ですが、これを用いると機械的に解くことが可能です。
一方、未定係数法を使わないほうが早く解ける問題などもあるため、そこを上手く見極めることで素早く解くことが可能です。機械的な解き方も素早い解き方も簡単と言えるので、自分に合った解き方を試してみてください。
高校生からの質問 #3
高校教師になりたいのですが、どこの大学がおすすめですか?
高校教師になりたいとの事ですが、私の高校の物理教師曰く、高校教員には専門性が必要だとの事です。
とはいえ教育学部に所属する身としては教員になるのであれば教育学に明るくあってほしい。
というわけでオススメのルートは下記です。
【ルート1】
やりたい教科専門の学部(理数学部とか人文社会学部とか)に進み、教育学の単位を必要分プラスで取る。(非常に忙しくなりますし、教育学、教え方等はほぼ学べません)
【ルート2】
東京学芸大学のように専門教科がある教育学部に進み、別大学の大学院で専門性をより深める
になります。
※大学院は行かなくても教員にはなれます。
高校生からの質問 #4
化学の勉強方法について教えて!
化学は覚えないことには問題が解けません。
テストまでこまめに何度も繰り返し暗記をしておくといいと思います。
テスト以外ではなるべく答えを見ないようにしつつ、思い出せないところはすぐに確認して問題を解き進めると効率が良いと思います。
高校生からの質問 #5
数学の勉強方法について教えて!
自分が受験生の頃は色んな問題に触れるようにしていました。
数学は解法にパターンがあるため、最終的にはそのパターンの見極めになると思います。
また、受験対策以外(もちろん受験にも役立ちますが)では、教科書の例題をちゃんと自分で解けるかどうか確かめるのもいい手段かと思います。
いきなり難しい問題に取り組むと何を理解していないかがわからないため、きちんとステップを踏んで行くことをおすすめします。
高校生からの質問 #6
英語の勉強方法について教えて!
【単語】
単語は信用できる単語帳を1つ決めてそれを何周もすると良いです。
【文法】
英文法は自分で例文を作りながら文法事項を確認すると身につきます。
【長文】
長文はとにかくたくさん問題文を読むと良いです。
【作文】
英作文は自分で時間を計りながらやって先生に添削してもらいました。
高校生からの質問 #7
数学I・Aの勉強方法について教えて!
【数学Ⅰ】
中学校の数学の復習をすることをオススメします。
計算の多くは公式を用いることが多いので、出てくる公式に関しては使い方含めて覚えられると良いです。
【数学A】
公式だけでなく特殊な解き方を要求されることがあるため、なるべく多くの問題に触れられるといいと思います。
また、この分野は基本的な問題であれば「面倒だけど難しくない」ことが多いです。答えの分量が多いからといって過剰に身構える必要はありません。
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